Episode：4 崖

 Episode：３　解説

Point１　占い師は女を占ったときにある異変に気が付きます

Point２　男は占い師に自分を占うよう促しています

Point３　その占いは今朝の結果と違ったようです

男は来月の登山で女を殺害するつもりです

女を占った結果、寿命が来月で終わることが分かり、登山を止めようします

しかし、男の殺意が自分に向けられ、寿命が短くなっていることに気が付いた占い師は、助かるために嘘の結果を女に伝えます

そうして寿命が元に戻ったことを確認して安堵しました

男はこれらの言動からこの占い師は当たると確信したのでしょう

Episode：４　崖

とあるところに自殺を決意した男がいた。

男は自殺スポットとしてとても有名なとある崖にきていた。

そこはサスペンスドラマに出てきそうな切り立った崖だった。

男はそこから身を投げた。

しかし男は生きていた。

それどころか無傷であった。

Episode：３ 占い師

Episode：２　解説

Point１　いつもつけてきている男がいなかった

Point２　男は部屋のクローゼットに隠れた

Point３　男の次に語り手が入ってきている

男が入ってくるところは映っているが出ていったところは映っていない

語り手がカメラを確認している間も男はクローゼットの中に潜んでいた

さて語り手は無事警察署までたどり着くことができたのだろうか…

Episode：３　占い師

女「私たち、来月に二人で登山にいくつもりなんですよ。無事に帰ってこれるか占ってほしいんです」

男「彼女が、あなたはよく当たる占い師っていうので」

占「私の占いは、人の目を見つめて、その人の寿命が見えるといううものです。あなたたちが無事に帰ってこれるのか確実に当てて見せましょう。まずは彼のほうから…」

じ～～…

占「うん、大丈夫ですね。というか、あなたは長生きしますよ」

女「すごいね！じゃあじゃあ私は？健康とか怪我にはだいぶ気を使っているほうなんだけど…」

じ～～…

占「…。うん？えーと…、これは何と言いうべきか…」

女「なにが見えたの？寿命が短かったとか？はっきり教えてください！」

占「わかりました。では言いますね。彼女のほうは…」

男「ちょっとちょっと、あんまり占い師さんを困らせるなよ。ところで占い師さん、あなたは自分の寿命は見えるんですか？よく自分自身は占えないと聞きますけど」

占「はい、私は自分自身の寿命も見ることができます。毎朝鏡を見て確認してますよ。私も長生きなほうなんです」

男「そうなんですか。なら念のため、今自分の寿命を見てみませんか？ちょっと鏡貸してくれ」

女「はい、どうぞ」

占「では失礼して…」

じ～～…

占「…？あれ？…あっ、ああ、なるほどそうか…」

男「どうでした？今朝と同じ寿命でしたか？」

占「…え、ええ。同じでしたよ。では改めて彼女のほうを見てみますね」

じ～～…

占「…うん、大丈夫。彼女も長生きしますよ」

女「やった！これで私たち無事に帰ってこれるね！」

男「そうだね。占い師さん、あなたは噂に違わぬいい占い師なんですね。確信が持てました」

占「あの、もう一度鏡を貸してもらえますか？念のためもう一度自分の寿命を…」

じ～～…

占「うん、大丈夫。よかった」

男「当たり前ですよ」

end

Episode：２ 隠しカメラ

Episode：１解説

Point１　車は新車で汚れ一つついていない

Point２　語り手は眠気で正常な判断を失っている

Point３　手形は内側についていた

あの時引いたのはタヌキではなく小さな子供で語り手は轢き逃げをしている

子供は即死だったかもしくは適切な処置をしていれば助かった命なのか

いずれにせよその子供の恨みを買ったのは事実

その子供の霊が車に乗り込んだのだろう

Episode：２　隠しカメラ

最近私はストーカーに悩まされていた。

仕事が終わって帰宅途中、毎晩のように後をつけてくる男がいる。

警察にも相談したが一向に改善しない。

このままでは何か起こってしまうと思い、家に隠しカメラを設置した。

もしそのストーカーが映り込んでいたらそれを持って警察にいこう。

その証拠が映ってないに越したことはないが、映っていたら映っていたでこの恐怖から解放される。

そう思いながら私は出社した。

仕事終わり

今日はいつもついてくる男の気配がない。

少し安堵しながらも

（部屋のカメラを確認するまでは安心できないかな）

そう思いながら帰宅した。

早速隠しカメラを確認してみる。

「…っ！！」

そこには包丁を持った例の男が映り込んでいた。

その映像を進めると、男は部屋を物色し始めた。

ある程度部屋を物色したあと、男は何かに気づいたかのように顔を上げた。

そして男は身をひそめるためクローゼットに入っていった。

しばらくするともう一人誰かが部屋に入ってきた。

その人物は帰宅した私だった。

真っ直ぐカメラに向かって歩いてきて、それを手に取ったところで映像は終わっていた。

「明日これを持って警察にいこう」

そう考え寝る支度をしようとしたとき、私はハッとしてすぐさま部屋を飛び出した。

Episode：１ ドライブ

「気持ちいい～」

日差しが照り付ける夏の日。

 俺はつい昨日納車されたばかりの新車でドライブに来ていた。

ピカピカの新車。

外装も窓も光り輝いている。

乗り心地をじっくり確かめたかったから、もちろん一人で。

「うん、パワー、加速、ハンドリング、なかなかいい感じだ」

コースは峠を越え海沿いを回ってくるコース。

1日かけてじっくり回るつもりだ。

「今日はめいっぱい楽しむか！！」

そう言って俺はアクセルをふかした。

「だいぶ遅くなったな」

あたりはすでに真っ暗。

時計を見ればすでに日付が変わろうとしていた。

「少し眠くなってきたし、急いで帰ろう」

俺はスピードをあげた。

しばらくスピードをあげて走っていたそのとき

ドンッ！！！

何かにぶつかる音がした。

「こんな夜中に出歩く人もいないだろうし、タヌキかなんかだろ」

俺は気に留めることもなく眠気を押し殺して帰路を急いだ。

次の日

俺は車を洗っていた。

タヌキを引いたであろうフロント下部には血のような跡がついていたが傷やへこみはなさそうだ。

一通り洗い終えて車体を拭いていると、窓に無数の手形のようなものがついていた。

「俺の車が格好良すぎて子供たちが触ったんだろう」

ちょっと自慢気になりながら拭いていると、あることに気づいた。

「この手形、内側だな…」

「…っ？！」

俺は急に恐ろしくなり寝室へと駆け込んだ。

そして布団を頭からかぶり

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

そう連呼してあのときのことをひどく後悔した。

end

いみこわチュートリアル

こんばんは～！

どーもSHiNです

ブログを更新せずに数か月が経ちました…

せっかく作ったページ、このままにしておくのはもったいない！！

ということで

意味が分かると怖い話（通称いみこわ）を始めてみようと思います

これはオレが学生の頃に流行ったもので、文章の中に隠された異変、異常、隠された真実を見つけて楽しむものです

文章を読み解くのが好きだったオレにはぶっささりでしたね

また、読むだけでは飽き足らず、時には友達数人でオリジナルいみこわを作って遊んでました

その時に作ったものや、オレが自分で作成したものを上げていくので、楽しんでもらえたら幸いです

今回はチュートリアルということで

いみこわってなんぞや？

って人のためにも簡単なお話に、解説もつけて書いていきたいと思います

それではいってみましょう！

Ep:０　トンネル

とある夏の日の夜、少年A・B・Cの3人は心霊スポットとして有名なトンネルにきていた。

とても長いトンネル、向こう側などまるで見えず、ただ闇が続いているかのように見える。

3人はABCの順で横に並びそのトンネルを進んでいた。

古いトンネルで照明などはなく、Bの持つ懐中電灯の光だけが道を照らしていた。

どれ程進んだのだろうか…

一向に出口は見えてこず、遂には入り口さえも見えなくなった。

その時

ﾌｯ

突然Bの持つ懐中電灯が消えた

B「嘘だろ…？」

A「おいっ！早く点けろ！！」

B「点かないんだよ！」

A「くそっ…こんな時に電池切れか？」

C「うわーん…こわいよーー…」

光を失い慌てふためく3人の声が暗闇に響く。

次第に恐怖に飲まれていく3人。

A「ここを早く出なきゃ…」

B「でもこの暗さじゃはぐれちゃう」

C「いやだよー…一人にしないで…」

A「そうだ！みんなで手を繋いでいこう！そうすればはぐれないで済む」

BC「「賛成！」」

A「そうと決まれば早く行こう」

ABC「「「せーの…」」」

ｷﾞｭ

3人は手を繋ぎ前に歩き出した。

しばらくすると出口の光が見えてきた。

3人は手をほどき駆け出した。

無事トンネルを抜けた3人は口をそろえてこう言った。

ABC「「「真ん中でよかったーー！！」」」

end

いかがでしたでしょうか？

皆さんには、この話のおかしな点に気づくことができましたか？

今回はチュートリアルなので、解説していきます！

解説

Point1：ABCの3人は横並びでトンネルに入っています

Point2：中は懐中電灯がなければ真っ暗

Point3：3人の最後の発言

3人という人数ではみんなが両手を繋いで前に進むことができません。

しかし3人とも「真ん中」でした。

懐中電灯が消え、暗闇の中で手を繋いだ3人。

さて、両端の2人は一体何と手を繋いでいたんでしょうかね…

どうですか？

意味が分かると少し怖いですよね？

今回は解説込みでしたが、次回以降は

本編

↓

解説＆次の話

という感じで分けていきたいと思います

少しでも怖く、面白く、皆さんに楽しんでいただけるようこちらも試行錯誤しながらやっていくつもりです

この記事を読んで興味を持ってくれる人がいたら嬉しいです！

それでは次回をお楽しみに！！

ばいちゃ！

オレの人生を変えた【骸の少女】

こんちゃ！

どーもSHiNです！

皆さん気になったと思いますが…

すごくヤバそうな臭いのするタイトルですよね…

骸の少女

もう字面が…

今日お話しするのはと〜っても怖い話……

ではなく！！！

SKULL GIRLS 2nd ENCORE

というゲームについてです！

skull →骸

girls →少女

うーん、やっぱり英検3級程度ではこれくらいの直訳しかできん！！

・SKULL GIRLS ってどんなゲーム？

まずはこれみて！！

↓公式サイト↓

https://www.arcsystemworks.jp/skullgirls2nd_e/

ザックリ言います！

カートゥーン調の

少女たちが

願いが叶うという代物を巡って

戦う格闘アクションゲームです！

今回はこのゲームが、オレの人生にどれだけ影響を与えたかということをお話ししていきます！

もしこの話で興味を持っていただき、プレイしたい！なんて人がいてくれたら最高ですね！

・SKULL GIRLS との出会い

このゲームと出会ったのは、高校の友人の紹介です

この友人も格ゲーが好きで、互いにいろんなゲームをやり合ってました

その中の一つがこの、SKULL GIRLS でした

初めて遊んだ時、個性豊かで魅力的なキャラクターたち、きめ細かに作られた背景、思わずゲームを放棄して聴き入ってしまいたいほどのBGM…

などなど、このゲームを形作る全ての要素に感動しました

その当時すでに様々な格ゲーをプレイしていたオレも

「こんなゲームがあったなんて…」

と驚きました

そっからはもうのめり込んじゃいました

・SKULL GIRLS でさらに固くなった絆

先程話した友人、彼も同じくこのゲームにのめり込んでいて、初めのうちは幾らやっても勝てませんでした…

悔しい！！

勝ちたい！！！

その一心でオレもめちゃくちゃ練習しました

練習し、対戦を挑み、研究し、また練習

そんな日々を繰り返しているうちにオレらはいつの間にか、実力が拮抗したライバルとなっていました

その時の一番の思い出は、100戦連戦休憩はほぼなし

通話もせずただ黙々と対戦を続ける…

その時のリザルトが

100戦47勝53敗

超僅差で負け越しました

ですがオレらは互いに成長していて、対戦後の通話の好評でも互いを称賛し合いました

そうしてさらに絆が固くなったのです

(ちなみにこいつとは今だに連絡を取り合い、ちょくちょく飯や遊びに行く程仲がいいです)

・SKULL GIRLS によってできた自信

このゲームがゲームセンターで稼働し始めたとき、オレは彼以外との対戦を求めて足繁く通いました

当時も今もこのゲームは競技人口自体少なく、中々対戦相手が見つかりませんでした…

しかしある日、待ちに待った言葉が画面に映りました

HERE COMES A NEW CHALLENGER！！

キタキタキターーー！！！

ついに練習の成果が出せる！

オレの実力が試せる！

心の中はワクワクでいっぱいでした

(オラ、ワクワクすっぞー！)

いざ対戦！

初めのラウンドは緊張からか、操作が上手くいかず敗北…

次のラウンド、相手の力量が見えてきて、緊張もほぐれてきたのか自分の思った通りの動きができて勝利！！

それ以降の2ラウンドもまるで家でやってるかのようなリラックス感で大差をつけて勝利しました！

初の実戦で勝利

この結果はオレに多大な自信とやる気を与えてくれました

そこから絶やすことなくこのゲームを続け

札幌へ行った時も、人が多いゲームセンターでこのゲームをプレイし、乱入してきたプレイヤーたちに勝利してきました

オレの腕は地元以外でも通用する！！

そう確信しました

いつしかこのゲームはオレの根幹となり、様々なゲームにおける自信になっています

これがオレと SKULL GIRLS というゲームの歩みです

もちろん今でもこのゲームは続けています

(やりたい人はオレが手取り足取り教えて沼に引き摺り込んで差し上げますよ)(⌒ ͜ ⌒)ﾆｯｺﾘ

突然だがここでオレの持ちキャラ3人の特徴をザクッと紹介するぜ！

体をバラバラにしても死なない不死身の猫！ﾐｬｰｵ！

目からビームが出る猫型ロボット！ﾋﾞｰﾌﾞｰﾐｬｰ

血と骨と眷属で戦う絶世の歌姫！ﾚｯﾂﾀﾞﾝｽﾀﾞｰﾘﾝ?

どうですか？

個性豊かでしょ〜

やりたくなったでしょ〜

少しでも興味があったらこれよりさらに濃い話を聞かせてあげますよ！笑

やっぱり自分の大好きなことは話し出すと止まらないな〜

ではでは！

Today is Good Day 〜♪

ばいちゃ！

HERE COMES A NEW CHALLENGER！！

ゲームのおすすめ周辺機器【Switch編】

こんちゃ！

どーもSHiNです！

先日はおすすめのゲーム周辺機器PS4編をお話ししました

今回は！！

ダダンっ！！！

オレおすすめのゲーム周辺機器

Switch編っ！！

(パチパチパチパチ)

と勢いよく始めたのはいいのですが…

……えーと…、

あらかじめ謝っておきます！

PS4編をやったからSwitch編もやろうと思ったけど…

紹介するほどの周辺機器あんまりなかった…(泣

ごめんなさい！！！

というわけで、タイトル改めまして、

おすすめのゲーム周辺機器&便利グッズ〜！！

紹介するのはこの3点！！

BUFFALO

Giga　USB 3.0対応 有線LANアダプター

CYBER

シリコングリップカバーセット

HORI

スリムハードポーチ for Nintendo Switch

BUFFALO

Giga USB 3.0対応

有線LANアダプター

先に言っておく

これはマジで買ってよかった！！！

というか、Switch持ってる人は是非みんな買って！！

Wi-Fiだとどうしても回線が安定せず、ラグや回線落ちが発生してしまう…

そしてSwitchにはLANポート(LANケーブルを挿すところ)がありませんよね…

そんな時！！

これさえあればSwitchをルーターに有線接続できてしまうんです！！

オレもつい先日までWi-Fiの民だったので、回線落ちがちょくちょくありました…

しかし！！！

これを買ってからというもの、その回数が

激減！！

比較的安定して通信プレイを行うことができています！

オレの場合はスプラトゥーンなのですが、他にも、繊細な操作が要求される対戦ゲーム等をする人には特にオススメです！！

大事なことだからもう一回言います

マジでオススメだから是非買って！！！

CYBER

シリコングリップカバーセット

こちら、SwitchのJoy-Con用のシリコンカバーになります

Switchの購入当初、機材を大切にしたいと思って、諸々の保護グッズを買いました

これもそのうちの一つです

「これ良さげじゃん！」

と、特に説明も見ずに買ってしまったこの商品…

開封前はただのシリコンカバーだと思っていました…

いざ開封！！

なんとグリップ部が膨らんでいるではありませんか！

⬆︎横から見た図

最初は正直、ミスったーー！！

って思いました…

ですが！！

Joy-Conを振って遊ぶゲームをしたところ…

なにこれめっちゃしっくりくるやん！！

買ってよかったわ〜！

(超結果論！！ww)

今では手放せない一品になってます！

HORI

スリムハードポーチ

for Nintendo Switch

またまた出ました！

【HORI】様です！！！

(いや〜さすがHORI様、良いものを出す…)

これはSwitchをよく外出先に持ち運びする時にめっちゃ便利！！

Switch一式を持ち運べるバッグも販売されていますが…

「本体だけ持っていきたい…」

って人、絶対いますよね！？

これ一つ持っていれば、本体だけを鞄にスポンッと収められちゃいます！

素材も程よく硬く(ハードとソフトの半分くらいかな)とても安心感がありますよ！

しかも！

先程紹介したグリップ付きのカバー等をしていてもしっかり入ります！！

ゲーム本体は決して安いものではありません

これであなたのSwitchを大切に守ってあげてはどうでしょうか？

2日にわたってそれぞれの周辺機器及びグッズを紹介してきましたが、いかがでしたか？

ゲームというのは

一つの財産であり

れっきとしたコミュニティツールでもあり

家族の一員のような存在です

(流石に最後のは言い過ぎか…)

皆さんも周辺機器&グッズで、より快適に、より大切にゲームを遊んでみてはどうでしょうか？

それでは皆さん！

Today is Good Day 〜♪

ばいちゃ！